fujicocoonの散文

再開なのでお手柔らかに

クラウドワークスに登録してみたよ

副業とは何ぞや?という旅に出るよりも手っ取り早く登録しちめぇよ!(誰)

という訳ではないのですが、たまたま知人が最近始めたというので「ではわたくしも(スッ・・・)」というノリと勢いで始めてみました。

 ※現時点で登録後1週間程度です。今回はワーカー側からのレポートです。

それではよろしくお願いします。

クラウドワークスってなに?

クラウドワークスは、個人・法人問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で発注・受注することができるお仕事マッチングサイトです。報酬を事前にクライアントからお預かりし、業務完了後にクラウドワーカーに支払う「仮払い」方式を採用しているので、安心してお仕事することができます。

(公式HP『はじめてのかたへ』より引用)

副業=仕事を受ける側と考えていた自分の視野の狭さを思い知らされます。

クラウドワークスでは、仕事を依頼すること(クライアント)になることも、受注する側(ワーカー)になることもできます。

その両者を引き合わせるのがクラウドワークスなんですね。

言い換えればメルカリのお仕事版といった感じでしょうか。

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こちらマイページにあるカンタンご利用ガイド画面

(一部ユーザー名のところは消してます)

登録自体は簡単

受注者(クラウドワーカー)として登録するのは非常に簡単です。一般的なサイト登録と変わらないので、何らかの会員登録をしたことのある人なら問題ないでしょう。

特にプロフィールは後で編集もできるので、はじめはざっくりとで構いません。

持っている資格や経験があれば、プロフィールをさらに充実させることもできます。

(ここですでに捕らぬ狸の皮算用をしちゃうよね。ぬふふ。)

楽天銀行口座があるといい

まだ何も仕事をしていないのに、報酬の受け取り方について調べ始めるわたし。

ちなみに楽天銀行を作ってなかったので、いま猛ダッシュで申請中です。

■随時出金方式(初期設定)
- 締日時点の未出金報酬額が「1,000円以上」であれば半月後に振込
- 未出金報酬額が「1,000円未満」の場合、次回以降の支払いに繰り延べ

■50,000円以上出金方式
- 締日時点の未出金報酬額が「50,000円以上」であれば、半月後に振込
- 未出金報酬額が「50,000円未満」の場合、次回以降の支払いに繰り延べ

■キャリーオーバー方式
- 未出金の報酬額の額に関わらず、自動的に次回以降に出金が繰り延べとなる
- キャリーオーバー方式を選択している状態から出金を行う場合、
随時出金方式」または「50,000円以上出金方式」に変更する

(クラウドワークス『報酬が振り込まれるタイミングについて』より引用)

 

ちょっと…ここだけ読んでも意味が分かりづらいと思うので補足します。

仕事をして報酬が確定されたら、【報酬】タブの未出金金額欄にその金額が表示されます。

  1. そしてクラウドワークスは15日〆当月払い、月末〆翌月15日払いの月2回の締日を設定しています。
  2. そのためそれぞれ当月末、翌月15日に登録した銀行口座に報酬額が振り込まれます。
  3. つまり基本設定だと月2回、自動的に銀行口座に報酬が振り込まれてきます。
  4. ただし、これには手数料が必要で(楽天銀行税込み100円・他行税込み500円)が発生しちゃいます。

そこで先ほどの引用部分ですよ。

随時出金方式(初期設定)だと、報酬が千円以上あった場合には月に2回、100円もしくは500円ずつ手数料が差し引かれた金額が振り込まれてしまいます。

これはちょっと困りません?もう少し金額ためてから最小の手数料で振り込んで欲しいですよね。

つまりはじめはキャリーオーバー形式を選んでおくのが無難なのではないでしょうか。

出金申請期限が180日とあるので、永遠にキャリーオーバーすることも出来ません。

期限管理はこまめに把握しておくようにした方がよさそうです。

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報酬画面はこんな感じ、まだ2件しかお仕事出来てませんね。

そしてはやく楽天銀行作らねば!

 実際何の仕事をしたのか

まず身近なところでできる仕事はないか?と探してみました。

その中で2点、

  1. 過去の自身の転職経験を文章化する仕事
  2. 普段の業務で使用している機材に関するアンケートへ回答する仕事

どちらも自分のことや日常に関することだったので、文章を書くことは別段苦ではありませんでした。

面白いなと感じたのが、どんなに小さな金額のお仕事でも、必ず契約を結んでから行うことが基本ということです。

普段ぬるま湯に浸かってる雇われの会社員にはない感覚です。

そしてワーカーとクライアントは立場としては同等とされるので、納品と検収が完了して報酬が支払われたら、今回の仕事を互いに評価するのです。

ここもメルカリっぽいなと感じます。

この評価が高くなってくると、ワーカーとしての仕事の金額が変わってくるとか来ないとか…。

クラウドワークスに向いてるスキル

 クラウドワークスで募集されている仕事は様々です。

正直言って自身はプログラミングやデザインとは畑違いの仕事をしており、趣味で動画撮ってます!ということもない平々凡々な人間です。

なのでどうしてもライター系の仕事への応募ばかりになってしまいますが、これが結構倍率が高い。買い手市場の印象を受けます。

プログラミング系の仕事の倍率はどうなんでしょうね。

「PC技術があれば仕事沢山あるんだろうなー」と、隣の庭が青く見えるとはこのことですか。

ライター系は応募したものの返信すらないというのもザラにあるので、そこはくじけずどんどん応募していくことをお勧めします。

あと募集期間が終了してから連絡してきて、『クラウドワークス外でならお仕事紹介できます!』みたいなメールが来たら、規約違反なので速攻で通報しましょうね。

登録1週間で1件そういう案件にぶち当たったので、規約違反しているクライアントは割と多いのではないでしょうか。自分を強く持つことが大切です。

まとめ

とまぁ、書き散らすようにクラウドワークスへの登録から1週間に感じたあれこれを記載しましたが、この副業が自分に合っているのか&続くかは未知数です。

ただ、先ほど書いた規約違反の通報に対するクラウドワークス側からの返信が早かったので、そこが救いだと思います。

人生意外と長いらしいですから、色々なことに手を出してみるのも悪くないんじゃないかなと思いましたとさ。

↓最近これ読んでます。(正確には、買ったのは昨年だけどまだ読み終わってない)