fujicocoonの散文

再開なのでお手柔らかに

先週なに食べた?(4/27-4/29編)

週末のお昼におかずホットケーキ、夕食に鰻祭りをしてからというもの、平日のレシピが考えられなくなってしまいまいました。

※鰻は昨年末にふるさと納税で入手した美味しいやつでして、かば焼き・う巻き・うざくと楽しませていただきました。

ありがとう鰻…。絶滅しないで…。

(そしてハレからケに戻れなくなった村人一名がここに)

それでもはい、先週の夕飯ドーン!!

4/27(火)

  • 冷しゃぶ+レタスサラダ
  • 切り干し大根と人参の煮物
  • 厚揚げの出汁煮 

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豚を柔らかく茹でるコツを掴んだので非常に美味!

4/28(水)

  • ぶりのみりん干し(ぶりでみりん干しは珍しいね!と思って買ったもの)
  • ほうれん草ともやしのチャンプルー
  • お惣菜の鶏むねのサクサク揚げ+水菜サラダ

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左手前の揚げ物はLIFEのお惣菜です(楽したいときもあるさ)

4/29(金)

  • ポークチョップ+レタス&ダイコンサラダ
  • 春雨サラダ
  • 卵豆腐

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暴力的な量のポークチョップ!!

冷しゃぶを美味しくするコツ

冷しゃぶは豚を茹でるだけの簡単レシピですが、ひと手間かけると美味しさが1段いや3.4段上がるので是非試していただきたいです。

コツその1.肉は常温に戻しておく

肉料理全般に言えることですが、お肉を加熱するときは常温に戻しておきましょう。

冷凍or半冷凍のままでいいのは、固まり肉を薄く切るときくらいなものです。

コツその2.ショウガをケチらない

新鮮な豚を用意しても、しっかりショウガを入れましょう。

多少アクを取りをさぼってもさっぱり具合がキープできます。

コツその3.お湯は沸かしすぎない

ここが一番のポイントかも知れません。

グラグラ沸いたお湯にお肉をドボン!としてしまうのはご法度です。

そんなことしたら固ーい肉になってしまいます。

薄い豚肉の場合は、低めの温度で色が変わるまで茹でれば十分です。

コツその4.豚は広げてから鍋に入れる

「しゃぶしゃぶって名前なんだから、湯の中で広げればいいじゃん」なんて思わないでください。

すぐ火が通るので、湯につけてから広げてる時間なんてありません。勝負は一瞬なんです!

あらかじめ広げておきましょうね。

直接肉を触りたくないって人は手袋を使いましょう。

コツその5.加熱しすぎない

その3.でも書いた通り、冷しゃぶにする豚肉はたいてい薄いので、つい加熱しすぎてしまいます。

湯の中でゆら~ゆら~っとさせて色が変われば十分です。

加熱しすぎないようにすることで、柔らかな触感になります。

コツその6.冷やしすぎない

鍋から上げた豚肉は氷水で冷やす…ことはしません!

そんなことしたらお肉が固くなってしまいます。これまでの苦労が水の泡です。

水道の冷水で十分です。何枚か浸けてぬるくなったら水を変える程度でいいでしょう。

その変わりと言っては何ですが、サラダとお皿の方を冷やしましょう。

 コツその7.タレはお好みで

わたしはポン酢+マヨが最強だと思ってます。

これに奈良住みの友人からもらった梅びしおをのせるのも良し。

ゴマダレが好きってひともOK!その人なりに美味しく食べるのが一番です。