「何して遊んだ」を説明するのに前置きが長い
今週のお題「何して遊んだ?」ですね。
こんばんは(またはこんにちは)ふじこです。
※ところで「今週のお題」って何時から何時までやってるんだろうと地味に気になりません?
今回間に合ってます?ません?
「何して遊んだ?」ということなので過去形と判断しました。なので幼少期に遊んだ話でも書こうかなと思います。
このブログのあちこちでわたしのメンタル硬度の低さを露呈していますが、これは幼少期から培われた実に年季が入ったものでして、皆さんの想像に難くなく集団で遊ぶのが苦手な子どもでした。
特に3-4歳の頃は外では一切しゃべらないと決めていて、母親のスカートに巻かれて隠れていました。(当時は長くてカーテンみたいなスカートが流行ってたんですかね?)
姉の幼稚園バスの見送りのご挨拶(幼稚園の先生が「じゃあふじこちゃん、来年は一緒にバスに乗ろーね!」とか言ってくれてた…はず)もできない子どもでした。
幼稚園に入る前頃に、流石にここまで人見知りを発揮しまくっている状態なのは問題では?と思われたのか、市が主催する『親子であそぼう』みたいな会に数回参加させられました。
歌と手遊びだとか、折り紙とかをした記憶がうーっすらありますが、ひたすら壁か母親のほうだけ見てましたね。無念にも人見知り改善計画失敗でした。
人見知り計画は失敗に終わりました。しかし後に聞いた話ですが、実際幼稚園のバスに乗るときは硬直した顔で「いってきます!!」と叫んだらしく、『出征するひとみたいな感じやった』そうです。どんだけ覚悟決めとんねん。
幼稚園に着いても泣いたりしなかったそうです。
家では姉たちが近所の子どもたちと遊んでいるので「ふーじこちゃーんあーそーぼー!!!」って、あぁあの恐怖、あぁ思い出しただけで寒気がする…の掛け声をかけてくれるのですが、とてもじゃないけど行きたくない!と家にこもってました。
たまーに、すこーしだけ気が向いたときに外へ出るのですが、近所周りの子ども達の中でほぼ最年少だったわたしは、彼らにとって「物珍しい」「からがいのある?いじりがいのある?」「おもちゃみたいな」「可愛い()」「妹!!!」でした。(だから嫌なんだよ…!!)
年上のお姉さん?お兄さん?に両手を掴まれてものすごい勢いで走らされたり、同学年なら引っかからないようないたずらを仕掛けられて笑われたりと災難続き。
でも見守ってる大人たちからすると「遊んでもらっていいわねぇ」という感じ。こちとらヒーヒー言いながら振り回されとるんじゃい!助けてぇ。
あと、元がどんくさいのですぐ転ぶ。で、泣いて家に帰る。
お外で遊ぶの、嫌い。
まぁそんなことが続き、天岩戸と化してしまった幼少ふじこは家にこもってひたすらパズルをする子どもになってしまいました。
といっても家に何個もパズルがある訳でもないので、作ってはばらし、作ってはばらしを繰り返していました。とさ。
なので前置きがほぼ全てでしたが、「何してあそんだ?」はわたしの場合「ひたすらパズルしてた」ですね。
おわり。