fujicocoonの散文

再開なのでお手柔らかに

記憶の中でおそうめんの擬音語は「ぶっふぉ!!」しかない

今週のお題「そうめん」

 

おそうめんは子どもの頃から、夏になるとよく食べますよね。

我が家のおそうめんは「薬味で勝負!」といわんばかりに、多種多様な薬味が出てきました。

  • ネギ
  • 大葉(シソ)
  • 擦りおろし生姜(ショウガ)
  • 擦りおろし大根
  • ゴマ
  • 刻み茗荷(ミョウガ)
  • 天かす
  • 刻みのり
  • とろろ昆布…etc

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スーパーで買うと高いミョウガちゃん


思い返して列挙してもこれぐらいありました。

これらが毎回すべて揃う訳ではないのですが、大体4種類くらいは常に食卓に上ってた記憶があります。

 

なので「おそうめん=薬味で食べるもの」という記憶です。

 

一方、同居人の実家では、おそうめんの時はおかずが付いてきてたそうです。

はじめて聞いたときは、「…へっ?理解というかあんまり想像できんのやけど?」とつい口走ってしまいました。(セロリセロリ)(育ってきた環境が違うから)

 

曰く、おそうめんの時は、冷麺のように具が載るのだそうです。

  • 錦糸卵
  • キュウリの細切り
  • ハム…etc

わたしから見れば「それもう冷麺やん!!」という感じです。

おそうめんがそんなに手の込んだ食べ物だった記憶が…、ないわ。

でも本人はあまりおそうめんが好きじゃないらしいので、わたしがそれを作る必要はなさそうです。

 

比べて我が家は、何とか薬味を沢山並べてそれっぽくしてるけど、メインはおそうめんで、おそうめんでしかないというお昼の食卓でした。

あと大体は勢いよく食べた姉が、「ぶっふぉ!!」と吹いてましたね。

 

桃色や水色の色がついていたのはおそうめんでなくて、ひやむぎ?でしたっけ。

あの色付きを取り合って争うのが嫌で嫌で、子どもながらに「興味ありませーん」という風に食べてました。

我、食べ物でケンカしたくない人間也。

あんまり興味なさそうにしてると、大人が気遣ってたまに分けて貰ってた記憶があります。

 

とまぁ、おそうめんの記憶を辿ってつらつら書いてみたものの。

わたしはおそうめんより、乾麺の細うどんが好きです。

(おそうめんは、ざるに引っかかって取りづらいからね)

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いらすとやには何でもある。そう、おそうめんのイラストだってね!

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