fujicocoonの散文

再開なのでお手柔らかに

GuP劇場版復活上映を観に行ったよ

ガルパンを観てきました。
場所は梅田某劇場、復活上映の滑り込み最終日。

【鑑賞前】
何だかんだでまだ観てないけど観たら最後、「ガルパンはいいぞ」としか言えなくなるらしい。何それ病気かよ怖っ。
テレビ放送は鑑賞済み、劇場版に初登場のキャラクターがいることも何となく知ってるよ。
それとケイダジっしょ?ケイダジ楽しみだなぁわくわく!

【以下鑑賞中】
※過度の興奮により元々低めだった作文力がさらに低下して箇条書きになりました。
・初っ端からダージリン様!
・西さんって誰…?よく分からないけどこれ素直故に面倒くさい感じの人だ。
・誰このスナフキンの人…(戸惑い)でも能登さんだぁわーい。
・劇場の音響で聞く砲撃音たまんないですね!まだオープニングだけど映画館に観に来て良かった。
・序盤「ちょうちょ…」で吹き出す失態をしでかす。おのれうさぎさんチームめ。隣座席の人ごめんなさい。
・全員まとめてお風呂シーン入れとけ感あるよね。
・学園艦の危機に大人達は何してるんですか?
・サンダースまじイケメンやな。
・おーいそど子どうしたそど子…諦めんな頑張れ。冷泉さんに起こされる風紀委員とか二次創作でありそうなパラレル設定ですやん。
・劇場版でも忠犬その1大洗の桃ちゃん&忠犬その2黒森峰のエリカ二頭が健在で嬉しい。嫌がるエリカの後頭部をもふもふしたりしたい。
(実家でお姉ちゃんが連れてた犬が一瞬エリカに見えたのは私だけじゃないはず。え、ついに犬になっちゃったの?って思ったよね)
・強豪校の主将が集う作戦会議があほ可愛くてずっと見ていたい。
・あほ可愛いといえばローズヒップちゃん。
・戦闘開始、プラウダに泣かされるとか予定外なんですけど!

そして嗚呼、継続高校ミカの本気出すシーン!この辺りで興奮がピークになる。そのままラストまで興奮プラトーキマってた。

戦闘の迫力、テレビ版からのネタの数々、この先どうなるの?というハラハラ感とむそんな無茶なー!という熱い展開の連続に飲み込まれて鑑賞終了。戦いを終えてそれぞれ帰る学園生徒達のエンドロールがとても良い。眠ってるカチューシャと見守るノンナ達、ぎゅうぎゅうの車内で歌うアンツィオ3人組が特に愛おしい。みんな可愛すぎかよ!!!

【鑑賞後1人帰りながらの脳内】
ガルパンはいいな、帰ったらBlu-ray買お。えーんたーえーんたーみっしょーん!!!

…あれ、ケイダジは?

チャラさは地球を救えないかも知れないが、私の小さな世界を救うことが時々あるという事実

キャロル最高マジ最高!
近頃は映画『キャロル』熱に浮かされてます。各国の賞レースが行われていたつい最近までは毎日ネット上に新しい画像が湧き出てきて、あぁ保存するのに忙しい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆なんて言ってましたがそんなこんなの浮かれ気分も今のうち。この先に待つ公開終了から円盤が発売されるまでの時間を想像しただけでキャロルロスは耐え難く、今はせっせと劇場に足を運ぶ毎日です。

映画『キャロル』は全編通して素晴らしい作品ですが、冒頭デパートでのシーンで「帽子かわいいわね」と去り際にテレーズに言い残すキャロルのチャラさが本当にまっっっ…っこと素晴らしい‼︎このシーンだけでご飯でもお酒でも何杯でもいけるし幾らでも語り合いたい!だけども数少ない友人との会合では毎度終電を前に泣く泣く解散しています。あぁ早く円盤を手にして萌えたシーンで一時停止して逐一あーだこーだ言いたい!

ところで最近気付いたことですが、チャラいと言えばイタリアの男性は息をする様に女性を口説くと言われてますが、日本の女性(特にカートを押して歩く様なお年頃の女性(昭和の前の方の生まれ))は買い物をする合間にそれこそ息をする様に何かしら口説き文句を吐いていませんか?

わたしは仕事の関係上レジに立つことが時々あるのですが、高齢者のお会計は兎に角まぁ時間がかかるかかる。
まず指先が不自由なのですぐに小銭が出せない。そのくせお札用の財布と小銭用の財布とカード類の財布とが分かれてるから、それらを取り出すのに余計に時間がかかる。
そんなお会計を待つ間だんまりなのも愛想がないので、相手の様子に合わせて時々雑談を交わすことがあります。
例えばよくあるのが「素敵な色のお財布ですね…」この辺りが無難なトーク。大抵は「これね、お気に入りなのよ〜」的なやり取りで場が持ち、その間にお会計は終了、互いに無事気持ちよく次の行動に移ることができます。

だかしかし時々斜め上の返事を返してくる淑女がいらっしゃる。いらっしゃるのですよ!不意打ちに!

例えば某餡子入り菓子パン人間アニメ(ア○パ○マ○)に出てくるキャラクターがあしらわれた丸いポーチを取り出されたお客さんとの会話。
「あら?、可愛らしいお財布ですね」「可愛いやろ?あんたと同じやで!」「???」「あんたも赤ちゃんみたいなもんやで!」「あー…、ありがとうございます(照)…?」
その時お客さんが持ってたのは某餡子入り菓子パン人間アニメ(ア○パ○マ○)に出てくる赤子人間(赤○ゃ○マ○)のポーチだったんですよ!うん…?私がそれに似てる…?って何やねん!どういう意味やねん???

会話の流れが上手く理解出来ずに混乱したままお会計を終え、お客さんをお見送りしてしばらくしてから「これはもしかして褒められた…?」と思うものの素直に喜んでいいのやら判断に困る店員がそこにはいましたとさ。
ほっこりほっこり。

すべF第10章を観ました

アハ体験と言えばいいのやらなんなのやら。

たまらん…真賀田博士たまらん!好き!

www.f-noitamina.com

アニメ『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』 第10章を視聴しました。

映画館でまどマギ叛逆編を観て以来の(公開からもう2年ですって恐ろしや…)脳が痺れる感覚を覚えました。はぁ…めっちゃいい!

恥ずかしながら原作未読なのですが、放映前からTwitterのフォロワーさん方が注目していた作品なので何となく観始めた本作。初回から独特のセリフ回しや細かいタバコ描写、回想の差し込み方といった演出が気に入り毎週楽しみに観ていました。

9章までの全体的な感想

・OP映像かっこいい…

・タバコの煙へのこだわりすごいな…

・少女真賀田博士まじ魔性ロr…(この魔性にやられて複数回再生マンになりました)

・絶対犯人じゃないだろうけど副所長さん怪しい…(人として)

・雨宮さんアニメの脚本も書くんだ…

といった脳みそつるつるな程度のことしか浮かばないまま、「Fとは何か」を自力で解けるはずもなく迎えた第10章 紫苑色の真実。

ふぁ~(,,゚Д゚)!!!!

脳内の快感物質がだくだく出てくる感覚。面白い!面白い!面白い!

安易にうぃきでネタばれしなくて良かったです。

いやぁ大体犯人は分かってはいたけれども、もやもやしていた謎がさーっとクリアになる快感がたまらない。真賀田博士最高!森博嗣先生最高!これは原作も読まなくては!

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&M

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&M

 

ありきたりな感想になってしまいますが、今はこんなに面白いものをどうして今まで読んで来なかったのだろうという気持ちと、この世にはまだまだ面白いものがたくさんあるのだという気持ちでいっぱいです。

私はもう充分大人なので枕元にサンタさんは来ません。それでもこうした作品に出会える喜びはプレゼントを前にしたあの日のわくわくと似たところがあります。 あーでも待って、原作読むのは全部観終わってからがいいかな。悩む!悩むの楽しい!

随分興奮してしまいましたがまだ最終章が残されています。最後も綺麗にまとめてくれることを期待して、第1章から観返すとともに1週間楽しみに待つことにします。

 

 

 

新居、襲来。

 

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新婚1年目の友達の新居にお邪魔した。

ぴかぴかの分譲マンションで、見晴らしもいい。
内装は白を基調に棚や壁には二人の好きなものが飾られている。
 
猫が居て、目つきの悪い猫だけど見た目は毛がモフッモフッとしていて触りたい。
触らせてはくれなかったけど。
時々顔を出して警戒している様子が可愛らしい。突然お邪魔してごめんなさいね。
 
披露宴と新婚旅行の写真を見せてもらう。前回の日記でも書いたように披露宴に対して積極的な関心を持てない身としてはどうしても具体性のある感想を持ちようがなく、『新婦さんのドレス姿が綺麗ですね』以外のコメントが出てこない。
既婚者の友人は経験者として『あれが大変だった』『そうそうこのオプション高かった』的な話題で話を広げているけどよく分からない。いや、サッパリ分からない。
無言なのも何なのでうわーぁ…、へぇー…と言いながら取り敢えずページをめくる。
 
新婚旅行は今どき珍しく国内旅行で、ささやかながらも二人の好きな場所を巡る旅の様子。披露宴の写真の緊張した顔と違ってリラックスした表情で、こちらは見ていて面白いと感じる。
 
その後数時間談笑して、夕方には席を立つことになった。
お茶、猫、アルバム、会話。これら学生の頃なら昼休みの数十分で終わっていたであろうことに週末の半日をかける私たち。大人になったというか何というか、年を経るごとに時間の使い方が変わるのか。新居へ襲来するのにも手土産はいるし、ちょいと片手間の昼休みにという訳にはいかないのである。
 
末長くお幸せな!

冠婚葬祭の婚についての私見

最近結婚式に呼ばれることが多い。そういうお年頃だから仕方ない。

結婚はめでたい。うん、祝いたいぞおめでとう!幸せになってね!一応それくらいの人情というか感情を持ち合わせてはいる。

たぶん。

 
でもなぁ、でもなぁ、正直なところ披露宴は呼んでほしくないんだよなぁ。
別に宗教上の諸々だとか死んだ祖母が言い残した唯一の言い付けだなんだとかそんな大層な理由はなく、ただ単に疲れるから。
ちなみに祖母は2人ともまだ生きてます。
 
前日までにご祝儀用意して慣れない身支度をして、式に参列、披露宴、それからちょっと時間をおいて二次会。そして帰りには大きな荷物。
あっという間に休日が一日終わってしまう。帰ると辛うじて1割の『花嫁さん綺麗だったなぁ』というプラスの気持ちと、9割の『なんでこんな事してるんやろ』という無気力な感情が綯い交ぜになって身体に力が入らなくなる。
もうなんもしたくねーという泥みたいなものに侵される。くへぁ明日も仕事だ。
 
どうすればいいんでしょうね。
参加しなければいいんですよね。でも時折どうしても参加せざるおえないのがある。
いぃーやだぁぁあああー!
 
ねぇねぇ、友達だけでパーティすれば良くね?んー、それって二次会じゃね?
でも二次会だけでも着飾る事を求められるのがしんどいんだもんなぁ。ラフに参列したいな。
 
ところで披露宴ってみんなやりたくてやってるんだよね
。そう考えるとぞっとしない?めっちゃぞっとするわ。
計画して招待状とか作って準備して大変だな。しかも結構な費用が掛かるし。
なんか経済回してるって感じする。あんたら偉いよ。
ついちびまる子ちゃんみたいな口調になっちゃう。それくらい自分にとっては遠い出来事。
 
できちゃった婚のため式はしませんみたいな話を聞くとよっしゃー!って思ってしまう。
それか幸せのおすそ分けとか要らないからみんな勝手に海外で結婚式しよ?地球の裏側からお祝いするよ。
 
そんな気持ちで今週もせっせと銀行で診察を、いや新札を用意するお年頃の会社員なのでした。
 

くるりん!まわって追いかけてこないで

駅ホームに降りるためエスカレータに乗っていると後ろでドゴッ、ガコッ…!と音がするので振り向いたら、傘を持った人が上から降ってきてて傘先が背中に刺さるんじゃない?ってくらい至近距離まできてたドキドキモーニング。生きてるって実はとってもとってもMIRACLE〜♪