fujicocoonの散文

再開なのでお手柔らかに

百合を見守る者

先日近所の花屋さんにて百合を特価で購入したのですが。

 

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既に開いてた花びらが更にめっちゃ開いてます。

え、こんなに開くの?と驚きです。(なんせ切り花を久しぶりに買ったからね!)

そんでもって蜜の香りがすごく強い。

これ、残りの蕾が一気に開いたらどえりゃーことになりますな。

 

一方でまだ蕾だった4つの子たちは開いてくれません。

2つは色が薄ピンクになってきてもう少しで開きそうなんだけどなぁ、という感じ。

 

ちなみに、昔花屋さんに教えてもらった切花を長持ちさせるコツは一応実践してます。

①水は毎日変えること

②毎日or2日に1回程度茎の先を1cmくらいカットすること(切り口を新鮮にするため)

③茎を水に浸け過ぎないこと(茎が痛むから)

④葉は水に浸けないこと、下のほうにある葉はむしり取れ。

 

あとよく花屋さんでもらえる【お花長持ち液】みたいなやつは劇的に効きますね。

これはメーカーによって成分が異なるのですが、大体は水が痛みにくくする成分と花が元気になれる養分が含まれているので、家で疑似的に作ることができます。

(※あくまで疑似的です。毎日水替えしてたらすぐなくなるので、その補填程度とお考え下さい。)

使うのは台所にある以下のモノたち

  • 砂糖:スティックシュガー換算で0.5-1本、お好みでどうぞ
  • 漂白剤(ハィター):1-2滴、入れすぎ注意。
  • 食器用洗剤:1-2滴、入れすぎ注意。

花瓶をきれいに洗い、空の花瓶に上記を先に入れてから少量の水で溶かします。

ちゃんと溶けたら必要な分だけ(茎3-4cmも浸かれば十分でしょう)きれいな水を入れて完成。

水切りした花を花瓶に戻して温かい目で花を愛でましょう。

 

うん簡単。

ただし百合が枝がごついのでキッチン鋏でカットするには少々骨が折れます。

なので厳つい剪定鋏は必須。

最近思うのは剪定鋏の置き場所って台所が適当だよなーということです。

 

(補足)枝切りばさみがふるさと納税の品目にあった…まじか。

何でもあるのねふるさと納税…。

百合の花を買う

少し前に住んでたところは、近所に超おしゃれな花屋さんがありました。

木の枝にちょんと赤い実がついたリースが8000円!!みたいな。

ふらーっと入って日常使いするには少し勇気がいる花屋さんでした。

恐らく雑誌とかで紹介されてるのでしょう、週末はデートするカップルが立ち寄るようなそんなおしゃれ店。

 

ですが昨年の自粛生活が始まった頃にネットでお花が頼める(花キューピットではなく)と知り、近隣に住んでる母親へ手配しました。

母は自分で活けられる人なのでお店への要望として、『茎は出来るだけ長いままでお願いします』と依頼すると快く引き受けてくれました。

結果母からは「めっちゃおしゃれな花が届いたよ」と喜ばれ、それこそ生き生きと活けていたようです。

 

…からの現在、近所にいい感じの花屋さんはないかと探していたところ、

最寄り駅に小さな花屋さんがあることを最近見つけて時々覗いてました。

以前のお店と比べるとこちらは下町の花屋さんという感じ。

あと近くに繁華街があるので、いわゆる夜のお店に卸す花屋さんという風情もかおってきます。

 

今日はそこで通常600円の百合が300円て売られてたので購入。

良い買い物をしました。

まだ開いてない蕾が4つあるので、しばらくは朝開いたらおしべチェックとカットの作業をせねばですね。

 

これは水切りをした後、うちで唯一の花瓶として使われているIKEAで買ったミルクピッチャーに入れられた百合でございます。

※ちゃんと調べたらこの白い入れ物、ミルクピッチャーじゃなくて花瓶でした。

そして写真を撮るように家中のあらゆるものを排除して撮影されましたとさ。

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昨日これ食べた

自分の作ったご飯が美味しくて幸せ。

いや昨日仕事終わって、一から全部は作ってないけど。前の日に作った自分GJ!!

 

昨夜の晩御飯

①タコと胡瓜の酢の物(ワカメ入り)

②ポテトサラダ(刻み6pチーズ入り)

③キャベツとシャウ⚪︎ッセンのスープ

 

自炊するとだいたい野菜がメインになってしまう。

でもそれぞれにタンパク源が入ってるのがみそなんですよ。

①はタコ

②はチーズと炒めた⚪︎ャウエッセン、食べる前には温泉卵ものせちゃう。

(※イタリアンドレッシングをかけるとより良い)

③はこれまたシャウ⚪︎ッセン

キユーピーテイスティドレッシング イタリアン | 商品情報 | キユーピー

 

シャウエッセ⚪︎は他の市販ウィンナーよりも美味しいけど、他よりお高めなのですよね。

でもたまに定価の7割くらいの価格で売られてることがあるので、その時にまとめて買って冷凍するのが我が家のシャウ運用法。

定量は冷凍庫に3袋。

 

炒めて良し煮て良し、面倒ならばレンチンでも良し、あればそれだけで嬉しいシャウエッ⚪︎ン。

ですが稀にシャウの家庭内インフレが起こり、賞味期限を目前にいろんな料理にぶち込まれていく現象が起こります。

今回の食卓もその一例です。

これを一部では【シャウ祭り】と呼んでいるとかいないとか。

 

まさかのふるさと納税にもありました。ニャウエッセン、恐ろしい子!!

シャウ祭りのし放題ですやん。 

 

映画『花束みたいな恋をした』を観てきたよ…の続きが書きたい

突然次回に持ち越した文章は突然始まる。

映画『花束みたいな恋をした』公式サイト

同棲しだした二人、卒業して先に絹ちゃんが就職。その後なんやかんやあって麦くんも就職。からのすれ違い…。

この「なんやかんや」の部分に感じ入る部分が多すぎて感想の続きが書けません。

頭の整理のためにもう一回映画館に行かねば。

 

ところで普段TVドラマをあまり見ないので、菅田将暉さんのイメージが某携帯会社の鬼ちゃん役で止まってた私にとってこの映画は衝撃的でした。

勝手にやんちゃな役が似合う俳優さんだと思ってたんですが、劇中絹ちゃんに語り掛ける話し方が優しくて子犬みたい。

俳優さんだものね、役に応じてがらっと演技や印象も変えられるよね。。。

と頭では分かっていてもこの純真な愛情表現にはやられました。

ラストの(映画の感想が書けないといいつつそこ書くんかい!!)ファミレスのシーンなんかは「こんなピュアな涙が流せる28歳いる???」と感動しながら私もぼろぼろ泣いてしまう始末。

※先ほど調べたところ2/21がお誕生日だったらしいですおめでとうございます。撮影当時は26-7歳ですかね。

菅田将暉 | アーティスト | TOPCOAT - 株式会社トップコート -

 

一方で有村架純さんに対してはそれこそ某携帯会社CMの輝く姫のお方としか存じ上げてなかったのですが、これがまた淡々とした感情表現が上手くて唸ってしまいました。

そうね、地味に興奮したときって案外顔には出ないですよね。

過剰にならない演技は監督の意図した演出だったんでしょうか、劇中絹ちゃんの「おやっ?」とか「ぬぬぬっ?」という感情の時の演技にすごく共感が持てました。

 

5年間の恋愛模様と人間関係のドラマを描くうえで、この二人が選ばれたっていうのがすごく納得しました。

今度こそ映画の感想書くぞい。

hana-koi.jp

 

 

 

映画『花束みたいな恋をした』を観てきたよ

先日『花束みたいな恋をした』を観てきました。一人で。

テアトル梅田というミニシアター系の映画館で観たんですが、大きな劇場でも公開されている作品がここで上映されるって珍しいなと思いつつチケット購入。

1/29公開で2週間以上公開が続いてるって凄いな。これは期待大です。

座席一つ挟んだ隣には若い男性二人組がいてデートかな?それとも有村架純さんのファン友なのかな?といらん妄想を働かせつつ上映開始。

 

(以下ほぼ個人的な感想ですが、ネタバレあります)

※以下俳優さんの敬称略

2020年のとあるカフェ。初々しいカップルがイヤホンを分け合って音楽を聴こうとしてる場面から始まる。

それを見てる有村架純(以下絹ちゃん)と菅田将暉(麦くん)

※それぞれ別のテーブルで別のデート相手に自論を語り掛けてる

「あの人たち音楽好きじゃないね」×2

「イヤホンってさ、立体的に聞こえるように職人さんがいっろいろ工夫してて、右と左で聞こえてくる音が違うんだよ」×2

といった具合で、(何度も言うが)別のテーブルで別の相手に同じような内容を熱く語る二人。

「ちょっと、教えてきてあげなきゃ」←(やめてあげてー!!⦅わたしの心の声⦆)

と立ち上がったところで二人目が合って、察し…テーブルに戻る。という展開。

 

この冒頭シーンだけですでに面白い。基礎になる情報量が多い。

・絹ちゃんと麦くんは別の相手とデートしてる=2020年現在は付き合ってない

・二人の興味関心がとてもよく似てる

・その興味関心の内容、その後のアクションが若干めんどくさい(他所のテーブルでいちゃついてるカップルの行動は法や倫理に触れないのであればそっとしておいてあげなさい)

 

これ多分、ここで自論展開しちゃうのがもし麦くんだけだったら、観客に「麦くんなんかめんどくせぇキャラだな」と感じさせてしまうんでしょうね。でも同じことを絹ちゃんも言ってるので、結果的に【ちょっと個性が偏ってるが似た者同士で、過去に付き合ってたであろう二人】という印象を与えてくれる。そこがうまいです。さすがです。

 

時は戻って2015年、二人の出会いから付き合って同棲して…。観てるこっちがむずむず(みぞみぞする、のほうが正しいのか?)するわという、これがキュンなのかという展開のオンパレード。東京の地理はよう分らんので、終電逃したあとに夜中に歩いてパルコに到達してイエーイ!することがどう達成感に繋がってるのか分からない…が、それでも何かしら21歳の無謀さみたいなものが感じられてその雰囲気が楽しい!あぁこんな交際のスタートしたい!と思わせてくれる、交際までの前半から同棲をはじめる中盤へ。とにかく二人がかわいいです。猫(バロンと命名)もかわいい。

 

からの中盤~後半。大学卒業後一旦は二人ともフリーターだったけど、それぞれが就活を始めていくところから絹ちゃんと麦くんの思いがずれていく。

あの日バルコニーで「僕の人生の目標は絹ちゃんとの現状維持です」と笑顔で宣言してた麦くんはどこに行っちゃたの?

 

ところで社会に出て仕事をしだすと人は2種類に分かれるとおもってるんですが。

パターン①絹ちゃんタイプ。仕事に振り回されるなんて本末転倒。仕事は仕事、趣味は趣味というスタンスでこれまでの趣味の時間も大事にして続けられる人。趣味を続けるために努力ができる人。

パターン②麦くんタイプ。仕事してたら趣味とかする時間ない。休日は休むので精一杯。積読・積ゲームが溜まってるのが地味に辛い。まじめに仕事してるが故に趣味にまで手が回らないというジレンマを抱えてる人。

※わたしは完全に②タイプ。電子書籍積読って物量がない分溜まりに溜まるのですよね。

 

突然ですが後半に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほわほわポンコツ〜スマホを駆使しても無駄な時は無駄なんだぜ〜

旅を終えて仕事に戻る。立て続けに研修が入っていた。。。

 

そこで起こったハプニングについて長々と書いたのにアップロードしたら全部消えたぜ。泣きそうだぜ。

もう同じ文章書ける気がしないぜ。