fujicocoonの散文

再開なのでお手柔らかに

別に大したことは言ってない

今週のお題「引っ越し」ですね。

 

子どもの頃に1回、実家を出るのに1回、その後2回、合計で4回引っ越しをしています。

今の住処もそのうち引っ越すんだろうなとぼんやり考えていますが、しばらくはまだここで暮らす予定です。

鍵の画像

鍵が変わると慣れるまで戸惑いませんか?

引っ越し=断捨離というのが最近の風潮ですね。別に断捨離してもいいと思うんですが、必要なものまで捨ててしまった人の話もよく聞くので、無理に捨てることはないんじゃないかなーと思ったりします。

 

ただ書類とかは引っ越しの際にがさっと捨ててしまえるので、いっそ気分がいいですね。

頑張って出席した勉強会資料とかは、普段だとなかなか捨てられないですが、引っ越しとなれば「どうせネットで検索するし!」と開き直れてしまうあのパワーって何なのでしょう。

研修や勉強会では資料にメモせずノートを取るタイプなので、資料を捨てるのに引け目がないんでしょうね(…と自己分析してみたり)。

 

何だかんだで4回引っ越した感想というか経験から言えることは、引っ越しは手順を踏めばそんなに難しくないということです。

 

①捨てる(やっぱり捨てるんかい)

②最終日まで使うもの、(服や食器など)を決める(LastBox)

③本→季節外の服→食器の順に梱包していく

④あとは適当な感じで。住民票や水光熱の手続きとかもしておく。

 

①について

やはり不用品はこの際捨ててしまいましょう。この「捨てる」を最初にしておかないと、地域によっては「大型ごみ収集は月に2回しかない」とか意外と時間がかかったりするものですし。あとメルカリで売れたらラッキーみたいなのも、ある程度時間に余裕がないと梱包する時間がない!とかいう不幸に見舞われてしまうのでお早めに。

 

②について

引っ越し前日~当日+引っ越した次の日に使うものは一つにまとめておくと楽です。引っ越し自体は謎のテンションで乗り切れても、業者さんが帰った後にどっと疲れたりするので。開封後の段ボールを処分するまでがお引っ越しですよ(おうちに帰るまでが遠足ですよと同じ法則)。

 

③について

生活に必須でないものからごりごりと梱包していくと捗ります。引っ越し作業が進んでる!感も感じられて尚のこと良し。

ここで新居の間取り図にリビング=No.1、キッチン=No.2、寝室=No.3という風にナンバリングしておいて、段ボールにもナンバリングを書き込むのがおすすめ。

新居に到着したらドアの入り口に間取り図を貼って、「この番号の部屋に置いてください」と伝えるとスムーズなので。

(例えば 台所用品ならNo.2-1とか、衣類ならNo.3-2とか)


毎度引っ越しのたびに物入れ(クローゼット)の裏側に手紙がないか見てるんですが、今のところ一度もお目にかかったことがないのが残念です。

次の引っ越し先では手紙があると良いのにな。