fujicocoonの散文

再開なのでお手柔らかに

やることが多い

仕事帰りにスーパーへ寄り、帰ったら夕飯の準備。

今日は暑かったから、本心では帰宅後即発泡酒をぷしゅっとしたい。

一人暮らしの時なら絶対そうしてた。

 

だが、アルコールを飲んでしまうと、フィットボクシングが出来なくなるのでここは我慢。

我慢ついでに今夜の夕飯を作りつつ、在宅勤務している同居人に終業予定を確認。

 

返事は「終わりたいよ〜いつだって終わりたいよ〜」だった。なんだいそれは。

つまり、夕飯はいつになるのか不明。

それだけは伝わった。

 

同居人は「仕事早く終わりたい…」と嘆きつつ職場からの電話に出て行ったので、こちらも夕飯の仕上げ直前までを準備してからフィットボクシングに取り掛かる。

 

25分か、いや今日なら35分いけるか?

35分やっちゃおう!

 

フィットボクシング45分コースは、時間の余裕がある時にしか手が出せない。

人と時間を合わせて暮らすって、こういう事だ。

でもその35分を思い切りするのはわたしだから。

これはわたしの時間。

 

6月に入って、フィットボクシングで汗をかく量が増えた。夏が近づいている。

35分を終えた後、シャワーを浴びたいと思った。だが同居人曰く仕事のキリがちょうど良いのだそうだ。

 

こんなに早い時間に仕事が終わるのは、久しぶりな気がする。

なのでわたしはシャワーより、同居人との夕食を優先する。

 

夕飯が終わってシャワーを浴びたら、発泡酒2缶飲んだんねん。と思いながら。