fujicocoonの散文

再開なのでお手柔らかに

だって決められないんだもの

【!!注意!!】これは愚痴を綴った文章なので、読んで素敵な気分になりたい方は以降の文章を読む手を止めることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

今の職場は割と年配の人が多くて、皆さん在籍年数も長い。阿吽の呼吸で動いておられます。一方わたしは引越してから勤め出して、今よくやく1年くらい。

そろそろ慣れたかい?いやいや、全く慣れないです。

今日はそんなお話。

 

先日ひとりのベテランさんが退職しました。

職位としては2番手。かなりバリバリと働く人でした。

余りにバリバリと働くので、わたしは正直言うとその人の近くにいる時はビビりながら働いてました。

バリバリ故のピリピリによるビビりというやつです。

何故わたしがビビるのかというと、その人の仕事ルールが他の人と若干異なるから。

そしてそれを誰も指摘しないから。

 

つまり店のルールが統一されてないのです。

事前に聞いてたルールで仕事をしたら、「何故こうしたのか?」と詰められたりするのはしょっちゅうで。

 

それでも他のベテランさんたちはいわゆる臨機応変に(と言えば聞こえはいいけど)、適当に合わせて仕事をこなしてた様子でした。

 

この臨機応変ってのがなぁ。厄介。

これを求められると、メンタル病み気味の時はしんどいのです。何かを決める事が苦しくて仕方がない。

 

ひどい時は下手すりゃスーパーで買い物しようとしても、何を買えばいいのか分からなくなって途方に暮れてしまうのです。

取り敢えずもやしといつも食べてるもの(バナナと6Pチーズ)しか買えないときとかある。

 

話は戻って。職場ルールの話。

2番手の人も日によって言うことが違ったけど、他の人も何だかんだで都度言う事が違う時があるんです。あるんです!!!

ねえ、もうどうすれば良いの?分かんない。

 

分からないと言えば、例えば作業台に書類と共にハサミが数個散らばってたのでペン立てに片付けておいたところ、「ハサミがペン立てにある!?これ誰がしたの?」とか言われるのです。

え?安全のためですけど?

でもそこで『ハサミは机の上に置くこと…』とメモを取るわたし。なんだか馬鹿らしいとは思いつつ、日々こんな感じです。

 

でもそろそろ勤め出して1年経つし、自分で出来ることは判断しなきゃ!と思い、Aだと思って出した仕事が「いやそこはBでしょ笑。っていうか一人で抱え込まないで聞いて?笑」と言われたりして。

わたし別に全く笑えないんですけど。という気持ちになります。

もう病みというより闇でしかねぇや。

…ということが続いた結果、無難な解決策としてわたしは誰かれ構わず「AとBどっちにしますか?」と聞くようにしたのでした。

 

そうしたら最近、所長から「やり方が違うとか言って誰かに怒られたことなんてないでしょ?わざわざ聞かなくても臨機応変でいいのに」と呆れたように言われてしまいました。

呆れられてるわたし、うけるー。(うけねぇよ)

確かに2番手さんがいなくなって以来怒られることはないけど、「ルールはバラバラなままです!」…とは言えず。

「あぁ、はい頑張ります」としか返事ができない。

 

もう聞けば良いのか聞いちゃダメなのか、それが分からない。

ハサミの置き場も決まってるのに臨機応変って何?それが辛い。

ちなみにわたし専用のマイハサミはペン達と共に胸ポケットにあるので、作業台のハサミは一切使いません。

 

今回は特にオチもなく、本当にただの愚痴になってしまいました。